見た目の若さ?と生活習慣病(シリーズ糖尿病80)2026年1月30日(金)行徳新聞
生活習慣病を放置することで血管やホルモンの異常、慢性炎症などが引き起こされていると、実年齢より老けて見えるかもしれません。
実際、老けて見えるようになる仕組みとしては、
① 血管の老化(動脈硬化)
高血圧・糖尿病・脂質異常症の管理が悪いと、血管が硬くなり皮膚・筋肉・脳への血流が低下しますので、顔色が悪い、たるみ、しわ、くすみが出やすくなるかもしれません(見た目年齢=血管年齢?)。
② 糖化(AGEs)
血糖値が高い状態が続くと体内で糖化反応(AGEs、いわゆる「焦げ」)が起こりコラーゲンが硬くもろくなる結果、ほうれい線が深い、肌のハリがない、目元が老ける等。
③ 慢性炎症
内臓脂肪・喫煙・高血糖があると体内で炎症がくすぶり炎症細胞の修復が追いつかくなる結果、肌荒れ、抜け毛が多くなる、疲れ顔、口角が下がる等
④ ホルモンバランスの乱れ
睡眠不足・ストレス・肥満があると成長ホルモン・性ホルモン分泌が低下し、その結果、筋肉量減少、姿勢が悪くなる、顔がしぼむ等。
「若く見える人」に多い生活習慣は、血糖値が安定している、血圧・コレステロールが適正、内臓脂肪が少ない、睡眠の質が良い、定期的に歩いている等です。
特別な美容医療を行うよりも、まず内科的管理が土台かもしれません。














