人工多機能性幹細胞(ips細胞)から作った膵臓の細胞シートを1型糖尿病のある人に移植する臨床試験(治験)を実施(京都大学医学部附属病院 4月14日)。1か月間、経過観察し、安全性に問題がないことが確認されたそです。今後2例目の移植が予定されていて移植後5年間血糖値やインスリンの量を測定するそうです。
また、腎臓の細胞について、まだ動物実験の段階ですが、研究が進んでいるそうです。

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さかえ2025年6月号p59

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わたなべ糖内科クリニック